今回はZEBRAから発売されているスパーキー１のレビュー記事となります。
忙しい人向け 二言でわかる解説
インク残量が目に見える！
スパーキー１とは
スパーキー１は、ZEBRAから発売されている蛍光ペンで、スパーキーシリーズは他にスパーキー２があります。数字の違いは「ペンが片側で１つか、両側で２つか」を表しています。ラインマーカーのみのものがスパーキー１、細ペンとラインマーカーがついているものがスパーキー２となります。現在は生産が終了しているため、まだ販売している店舗はありますが、在庫数が増えることはほぼないでしょう。
スパーキー１の詳細なデータ
サイズ（長さ）：13.8cm
重さ：11.3g
インキ色：
■赤
■ピンク
■オレンジ
■黄橙
■黄
■緑
■ブルーグリーン
■青
■ダークブルー
価格：100円＋税
ZEBRAの公式HP：https://www.zebra.co.jp
使用感
グリップ感
滑り止めはついていません。そのため、キャップを外してその段差部分に指をかけることでしか指を固定することができません。キャップは外しやすく、クリップ部分は安っぽいプラスチックとなっています。キャップはペン本体の後ろに装着することができます。
書き心地
スパーキー１のインキは耐水性、耐光性といった性質を持っています。インキが乾くまで待つ必要はありますが、乾いた後は水によって流れてしまうことがないです。線の引き心地は普通のラインマーカーと変わらず引きやすいです。
使用していて一番良いと思った点は、チップカバーをペン先の両サイドにつけられている点でした。これにより定規と併用する際に、定規の側面部分にインクがつくことがないのは非常にありがたかったです。もちろん通常の使用で定規とラインマーカーを併用している方は少ないでしょうが、手紙や寄せ書き等の装飾といった綺麗な直線を書きたい場面では重宝します。定規に沿ってラインマーカーやペンを走らせると、定規の側面にペンのインキが残ってしまい、別の色でまた引いた時に色が混ざってしまい汚い線になったりすることがあります。スパーキー１はその点を考慮しつつ、ペン先の蛍光チップが潰れにくくなるように設計されているため耐久性が高いです。
デザイン
デザインは透明な基調になっていて、インキ残量が目に見える点が特徴的です。透明ですので液体インクがラインマーカー本体の中で動いており、見た目的にはあまり綺麗ではないです。ですが、ラインマーカーのインキ残量がわかる点は非常にありがたく、デザインの一部を犠牲にしてでも有ったほうが使いやすい機能だと思う方も多いと思います。個人的には、蛍光ラインマーカーの予備の買い溜め時期がいつもわからず、必要な時の途中に使えなくなるので困っていたので、インキ残量が目に見えるのは大変ありがたかったです。
オススメ度