2021.1/1 あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
コンパック全体図1

A4用紙をA5サイズで収納できるファイル!コンパックのレビュー

今回はキングジムから発売されているCOMPACK(コンパック)A4サイズのレビュー記事となります。

忙しい人向け 二言でわかる解説

雪うさぎ
半分のサイズで書類を持ち運び可能!
中の書類も見やすい構造。
雪ダルマ
書類に折り目はつかず、丸みはつきます。
ポケットは取り外し不可。

COMPACKとは

コンパック全体図1

コンパックはキングジムから発売されている折り畳める二つ折りファイルです。二つ折りにするため書類に若干丸みができてしまいますが、本来のサイズよりコンパクトに持ち運びができる点が特徴的です。

COMPACKの詳細なデータ

コンパック裏面図

横の長さ:16.8cm(A3サイズは23cm)

縦の長さ:24.1cm(A3サイズは31.7cm)

厚み:1.8cm~2.4cm(ポケット数による)

色:

オレンジ(ファイルのカラー)&パープル(ゴムバンドのカラー)

イエロー&ネイビー

スカイブルー&イエロー

ネイビー&オレンジ

ホワイト&ブラウン

ブラック&イエローグリーン

サイズ:A3/A4の2種類

ポケット数:5枚/10枚/15枚の3種類

価格:

500円+税(A4サイズ5ポケット)

600円+税(A4サイズ10ポケット)

700円+税(A4サイズ15ポケット)

900円+税(A3サイズ10ポケット)

COMPACKの公式HP:https://www.kingjim.co.jp/sp/compack/

キングジムの公式HP:https://www.kingjim.co.jp

使用感

収納機能・内容量

コンパックを開いた図

収納できる内容量に関しては、薄さの割にはしっかり収納することができていると思います。片面印刷の紙ですと1ポケットに2枚入れることができ、10ポケットサイズですと20枚収納可能です。A4用紙20枚を持ち歩こうとすると大きめのファイルを利用せざるをえませんが、その点を上手くスリムにまとめあげていて使いやすいです。折り曲げる際にどの程度の折り目ができるのかと少し心配でしたが、紙が緩く曲がる程度自分使用のものですと問題ありません。相手に渡す書類等である場合は使用に適していませんので、他のファイルを利用することをオススメします。

バインダーからポケットを取り外すことは不可能ですので、ポケットを追加することはできません。多めに収納したい方は最初から15ポケットを購入しておきましょう。プリントをポケットに入れる際、入れやすいか入れにくいかというと、入れにくいです。これは前述の通り、ポケットの取り外しができないためです。逆に言うと、取り外しができないために、紛失などを避けることができます。

折り畳まれ収納されている紙を閲覧する際は、手軽で見やすいです。ゴムバンドを外して開くだけでめくりやすいA4サイズのファイルになります。上は接着、下はファイリングとポケットの固定方法が2種類あり、それがまためくりやすい設計につながっています。めくりやすい上に、めくったページが戻ってきて閉じてしまうような緩さがありません。

デザイン

コンパック全体図2

デザインのバリエーションも6種類用意されており、どれも場面を選ばない配色が採用されています。そのため、様々な用途で使用することができます。ゴムバンドもすぐ緩くなってしまうのではないかと思っていましたが、そんなことはなく通常使用の場合、ゴムが伸びきってデザイン性が損なわれるようなことは早々起こりませんでした。

オススメ度

この製品の真価でもあるA4サイズの紙をA5サイズに収納できる点は非常に画期的だと思います。曲がって欲しくない書類には使用できないためオススメ度4です。

コンパック全体図1
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