2021.1/1 あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
クリッカート縦図

イラストも綺麗に塗れる水性ペン!クリッカートのレビュー

今回はZEBRAから発売されているCLiCKART(クリッカート)のレビュー記事となります。

忙しい人向け 二言でわかる解説

雪ウサギ
いろんな賞を獲得しているノック式水性ペン!
インクが出しっぱなしでも乾燥しない。
雪ダルマ
コインクカラーが綺麗!
36種類と色のバリエーションも豊富。

クリッカートとは

クリッカートノック前図

クリッカートは、ZEBRAから発売されているノック式の水性ペンで、ペン先を出したままでも乾燥しにくいモイストキープインクが採用されている珍しい製品です。

クリッカートの詳細なデータ

クリッカート外装(ペン先黒ゴム付き)

サイズ(長さ):14.77cm

重さ:8g

インキ色:全36色

価格:100円+税

クリッカートの公式HP:https://www.zebra.co.jp/pro/clickart/

ZEBRAの公式HP:https://www.zebra.co.jp/index.html

使用感

グリップ感

クリッカートのペン先部分

滑り止めはついておらず、グリップ部分にすごく薄い溝が4本あります。この溝が滑り止めの役割を果たしているかは使用していて疑問でした、ペン先部分は広く取られており、なだらかな曲線になっていて持ちやすいです。

書き心地

キャップレスのノック式ですので、片手でノックと筆記が完結します。モイストキープインクが採用されており、空気中の水分を取り込むことによりペン先が空気に触れていても乾燥することなく使用できます。ノックの直し忘れが多い方なんかにもオススメです。ペン先は0.6mmですが、思っていた以上に細い線を描くことができます。ペン先の描きやすさもさることながら、何よりもそのカラーが気に入りました。配色の濃淡がしっかりと映えて綺麗に見えるカラーが採用されていて他のカラーも揃えたくなりました。カラーバリエーションも豊富で全36色とかゆいところにも手が届くように色が揃えられています。

書き心地は滑るように書くことができるのですが、初動が重い感じです。最初に力を入れて動かして、書き進むと滑らかに線を書くことができる感じです。ペン先自体が滑り止めのような機能をもっていて普通の水性ペンとは違う感触でした。書いた文字全体にインクのにじみが見当たらず、一定の濃さをキープして書くことができます。そのため書いた字や線が美しく見えます。

デザイン

クリッカートノック部分

シンプルなノック式のデザインです。クリップ部分がないので筆箱に入れても幅をとることなく多く収納することができます。ペン先を出現させると本体ボディ部分の黒丸が赤丸に変わり、直し忘れ防止の窓が設けられています。万に一つ直し忘れてもモイストキープインクなので、この窓はそれほど活躍の場面は多くないかもしれません。

クリッカートノック部分赤

2019年のグッドデザイン賞を受賞していることからもそのデザイン面の秀逸さが表されています。また、機能面においても2020年の文具屋さん大賞のカラーペン部門で1位を獲得しています。

オススメ度

オススメ度5の後押しとなった理由がこの性能で100円という本体価格である点です。コストパフォーマンスが抜群の製品です。ぜひ使ってみて下さい。

クリッカート縦図
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