今回はMITSUBISHI Pencil uniから発売されているジェットストリーム3色スリムコンパクトのレビュー記事となります。
忙しい人向け 二言でわかる解説

0.38mmなら、このモデル。

価格も安め。
ジェットストリーム3色スリムコンパクトとは
ジェットストリーム3色スリムコンパクトは、超低摩擦のジェットストリームインクを使用した、黒、赤、青の3色ボールペンです。3色ボールペンでありながら、単色ボールペン並の太さまでスタイリッシュにしたデザインが採用されている点も特徴的です。
ジェットストリーム3色スリムコンパクトの詳細なデータ
サイズ(長さ):14cm(軸径1.12cm)
厚み:1.46cm
重さ:10.6g
カラーデザイン:
0.5mm
□ホワイト
■ブラック
■ネイビー
■ボルドー
0.38mm
■ミントグリーン
■ラベンダー
■ベビーピンク
価格:600円+税
インキ色:黒、赤、青、緑(緑は0.5mm替芯のみ)
芯サイズ:0.5mmと0,38mm の2種類
替え芯価格:80円+税(SXR-80)
ジェットストリーム3色スリムコンパクトの公式HP:https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/jetstream2/3_colors_slim.html
MITSUBISHI PENCIL uniの公式HP:https://www.mpuni.co.jp
使用感
ノック感
銀色の金属部分を押すと黒、赤いプラスチック部分が赤、青いプラスチック部分が青となっています。押しにくさはなく、黒使用中から赤を押しても引っかかりなくスムーズに出し入れが行われます。また、黒はグリップ部分の斜度が、赤と青はノック部分にわざとでっぱった三角形が設けられているため、押す時に指がうまい具合にひっかかります。スリムコンパクトでありながら、ノック部分は思い切って使用感を高めるために押しやすさを優先しています。ですが、このスリムコンパクトはそこからさらにノック部分の軸自体を細くすることにより、バランスを取りにいっているため、スレンダーなデザインはキープされたままノックの押しやすさを確保しています。
グリップ感
グリップ部分はゴム素材で、太めの360度の溝4つと小さな線状の溝が5本×4方向に設けれられています。太い溝に指がしっかり滑り止めされてブレません。
書き心地
ジェットストリーム特有の摩擦が低く滑りやすいインクです。スイスイと書くことができます。インクの出だしも早く、ブレることもないので書き心地はいつも通りのジェットストリームで良い感じです。
デザイン
ボルドーを購入しましたが、黒と赤のグラデーションカラーが綺麗なのが購入の決め手となりました。反面、ノック部分の赤と青のプラスチックは安っぽさが出てて少し残念です。良いデザインのノック部分なだけにここがもう少し良い素材やカラーだったらもっと良かったのになと思います。また、すごく細かい位置ですが、ノック部分の下に色を示す赤色と青色が小さくプリントされているのですが、そこがメタルカラーで反射して格好良いです。
ペン先部分は、グリップ部分のゴムと同系色にして統一感を出したと説明されていますが、ペンの真ん中部分がグラデーションなのに、ゴム部分とペン先のパーツの統一感が必要かどうかは少し疑問です。継ぎ目を目立たなくする狙いがあるそうなので、継ぎ目が出るとデザイン性がもっと損なわれてしまうのかもしれません。
ジェットストリーム3色ボールペンとどちらを買うべきか
ボールペンの芯が0.38mmが良ければスリムコンパクト、0.7mmがよければ普通のジェットストリーム3色ボールペンです。これらはどちらもこのサイズしか販売されていません。0.5mmサイズのみ共通して販売されています。あとはデザインと価格、価格は3色ボールペンが800円、スリムコンパクトが600円とスリムコンパクトの方が安くなっています。
オススメ度
今はジェットストリームエッジが気に入っています。