2021.1/1 あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
ケシピコスリム全体図

コクヨから発売されているケシピコスリムのレビュー

 今回はKOKUYOから発売されているケシピコスリムのレビュー記事となります。

忙しい人向け 二言でわかる解説

雪うさぎ
スリムなペンタイプの修正テープ!
背面が顔文字みたいになっています。
雪ダルマ
しっかり使うにはコツがいります。
キャップの紛失に注意!

ケシピコスリムとは

ケシピコスリム全体図

 ケシピコスリムは、KOKUYOの修正テープ「ケシピコ」シリーズのスタイリッシュなロングタイプです。現在のKOKUYOのHPには、「ケシピタ」シリーズがメインとなっており、ケシピコも使い切りタイプが製品紹介されています。ですが、依然として「ケシピコ」もアスクルやカウネットにおいて販売中で、個人というよりは会社や団体向けに販売されている修正テープです。

ケシピコスリムの詳細なデータ

ケシピコスリム外装

横:12cm

縦:2.7cm

幅:1.8cm

重さ:17.7g

サイズ:4mm幅、5mm幅、6mm幅

内容量:8m

カラー:

黄(4mm)

青(5mm)

緑(6mm)

本体価格:300円+税

詰め替えテープ:TW-256

価格:170円+税

ケシピコスリムのKOKUYO商品データベースアドレス:

https://www.kokuyo-st.co.jp/search/1_detail.php?sid=100105276

KOKUYOの公式HP:https://www.kokuyo-st.co.jp

使用感

消し具合

 4mm~6mmといった幅の広さから用途に合った太さで使用することができます。

本体が長いため消したい箇所にピンポイントで当てやすいです。ただテープ先が角ばっていて丸みがないため、テープ先を紙に当てた時に柔らかさがなく硬く感じます。

ケシピコスリムキャップ取り外し図

テープは引いた時、部分的に剥がれやすく、少々チープな印象を受けます。指でとんとんと浮いたテープをたたくことで紙にくっつきます。

テープ上に文字を書くのはテープが削れることなくしっかり書けるので問題ありません。

引き心地

 軽い力でも引くことができますが、上記のように部分的に剥がれやすいです。しっかり力を入れて引くとほとんどテープが剥がれずに引けるため、こちらの方法を推奨です。

ケシピコスリム底面

本体のグリップの上部分に滑り止めの線が11本引かれており、ザラザラした滑り止めの機能を果たしています。下部分には滑り止めはありません。

 修正テープを引き終えた後のテープカットですが、本体を垂直に近づけて離すと綺麗にカットすることができます。それをせずに引いてそのまま離すと直線ではなく半端な形でカットされることが多いです。

デザイン

 スリムなペンタイプの修正テープは珍しいですが、似たような形で他には修正テープMONOのモノpsがあります。修正テープの内容量はケシピコスリムの方が2mも多いですので、使用頻度によって購入の目処を立てると良いと思います。

ケシピコスリム背面

 筆箱の中に入れていても長さがあるため見つけやすく、サッと使うことができます。

オススメ度

 使用に問題のない修正テープですが、個人というよりは会社などが社員分をまとめて買う場合等の出番の方が多いでしょう。個人で使うには、他に様々な特徴を足した修正テープが出ているため、そちらをオススメしたいです。

ケシピコスリム全体図
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